店主にとって辛いのが、「お天気がいいのにお客様が少ない日」。
雨ならまあ分かるけど、お天気がいいのにお客様が少ないってなんでだろう?って考えてしまいます。
そして来店が少ない理由を探そうとします。
探すというよりその理由で自分を納得させていることのほうが多いです。
最近私は、雨だろうが晴れだろうが自分のお店に来客が少ないのは単純に
「お店が来ていただきたい人に知られていないから」
と考えるようにしています。
そうすると、「知られるための努力」をするように自然となります。
私はそれを「石ころを蹴る」と呼んでいます。
たった一個の石ころを蹴るだけで、見た目は全然変わっているようには見えないけど、石ころの周りの小さな石ころが一緒になって動いたり、
土埃が舞ったり、蹴った石ころの先にはいいものが落ちでいることだってある。
小さな行動をすることが後々のお店に影響することだってあります。
普段できていない掃除でもいいし、SNSの投稿を一個余分にするでもいいし、新ネタのブログが書けないならリライトでもいい。
そういった新しい行動一つ取ることで、「いつもと違うことに手がつけられた」と閉店後の気持ちが落ち込むのが防げたりします。
以前からウクライナの義援金イベントをやりたいと思っていたのですが、何をどうやるのか、誰に頼むのか悶々と決まらないまま1ヶ月近くを過ごしてしまいました。
3日ほど前、お客様のいらっしゃらない店内で思い立ち、内容も決まらないままイベントを立ち上げ、出店者を募りました。
3日後、出店者が決まり、形あるイベントが実現できそうです。
どんな店も、店主の行動を見てくれている人が必ずいるのだと感じました。
まだまだブログ書いています(^^)
「ココナラ」でカフェ開業や経営についてのお悩み聞いています。
カフェ開業や経営に関する悩みお聞きし、解決します ワンオペで8年間経営してきた店主が起業経営のお悩み聞きます
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