小さなカフェを開業したあなたへ伝えたい負けない店の作り方

7年前物件を探していたとき、不動産屋さんに
「伊丹の駅前はカフェ銀座だから難しいと思うよ」と言われました。

当時、駅前には大手のカフェチェーン、老舗のカフェ、個人店のカフェなど、10件以上のカフェがありました。

今でも新しくできたり、閉店したりを繰り返しています。

でもその中で自分がやりたいカフェに似ているところは数件しかなく、不動産屋さんが言うほどの激戦にはならないと思い、出店を決めました。

ライバルと思えるお店に食べに行きましたが、特段美味しいとも思わなかったし、業務用のものを使っているなという感覚もありました。

私のお店は、食材も九州から取り寄せているし、食器にも拘っている、店内の色だって現地で色の反射までみて決めました。

ライバル店よりは駅から離れているけど、それがかえって隠れ家チックで女子なら好きなはずと思っていました。

オープンしてすぐに突きつけられた現実

でも、私のお店は「たいしたことない」と思っていたそのライバル店にことごとく負けました。

(今となってはこの「負ける」という表現も違っていますが)

私のお店が雨で来客がなく苦しんでいるとき、「雨なのに満席になりました」というSNSの記事を見て凹みました。

その一方で夏休みに「人が少なくて暇」というSNSを見ては「じゃあうちが少なくてもしょうがない」と自分で自分をなぐさめました。

 

一体私はどこをみてお店をやっていたのでしょう。

 

ライバル店と勝負するのではなく学ぶことで見えたこと

私はライバル店にどんなお客様が多く来られているのかもう一度考えてみました。

同時に自分の常連様がどんなお店に行かれているのかも何度か聞いてみました。

その結果、ある重大なことが分かりました。

それは、お客様達は私がライバル店だと思っていたお店が好きではないということでした。

私が勝手にライバル視して、そこからお客様を取り上げようとしていただけだったのです。

それって常連様からしたらいい迷惑ですよね。

好きじゃないところからお客様が来られるのですから。

 

それ以来私は当時ライバルだと思っていたお店(近く遠く関係なく)のSNSやHPを見るのをやめました。

それどころかもうライバルとは思っていません。

そのお店が満席になろうが暇だろうが私には関係のないことです。

今実際にお店に来てくださっているお客さまの方だけを見ることに務めました

本当のライバルが分かれば、誰にも負けない

もしあなたのお客様が、あなたのお店にもあなたがライバル店だと思うお店にも両方行ってらっしゃるとしたらあなたの負けです。

それはライバル店に負けているのではなく、自分に負けているのです。

どっちでもいいやって思われているのです。

 

以前私はメンターである師匠にこういわれたことがあります。

ライバルは来ないお客様

 

この先も駅前には多くのお店ができることでしょう。

出店のハードルの低いカフェはなおさらです。

でも、もし似たような店ができても、似ているだけであなたの店と同じではありません。

あなたのお店じゃないとダメってお客様の方だけを向いてどこにも行かないように絆を深めてください。

はずみで浮気されても帰って来られるように(笑)

あなたがよそを見ていたら、お客様もよそを見ます。

私にも言えるとても大事な課題です。

 

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