カフェオーナーは長時間労働が当たり前?

今、開業の準備をしているあなたへ質問です。

「休みたいですか??」

この質問に

「もちろん!仕事は仕事、休みは休み」

と言い切れるあなたは、この先を読まないでください(笑)

好きなことを仕事にしているなら休みが欲しいなんて贅沢?

 

ミルダカフェの3月の営業カレンダーです

私は「好きなことやってるのに休みなんて要らない」と思っていました。

たまに休んだその日にいらしたお客様に「行ったのに休んでた」と言われるのも、「○曜日だったら行けるのに定休日が○曜日だと行けないわ」と言われるのも、嫌だったし、食材がロスになるのも嫌でした。

時間の使い方も下手だったし、そもそも休む必要がないと思っていたから、掃除や後手になってしまう集客活動を定休日にやり、仕込みもあって、「店は休みだが私は仕事」という状態がずっと続いていました。

そのことに疑問も持たず、飲食店はそんなものと思っていました。

「こんなもの」は常識ではない

 

この「そんなもの」「この業界はこんなもの」と思いこんでしまうのはとても危険です。

「営業日」にできないことをやるのが「定休日」ではなく、「定休日にきっちり休んでメリハリをつける」ために工夫するのが「営業日」だと考えると、お客様のいないアイドルタイムをどう過ごすかも考えるし、掃除や仕込みの段取りも工夫するようになります。

連休を取らないと丸一日は休めないと思っていましたが、今はきちんと休みを取れるようになりました。

映画を見たり、美容院に行ったり、友人と食事に行ったり。

「休み」は「仕事をきっちりやる」ための仕事。

働き方改革で、大人の仕事をしましょう。

だらだらとする仕事なんて、仕事ではない。

作業です。

 

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