誕生日鑑定をされている方とご縁があり、一度会いましょうということになって、お店の方に遊びに来てくださいました。
そして、質問攻めに遭いました(笑)
誕生日で人の運気を鑑定するという、パッと聞くと一方的にその鑑定結果を伝える仕事であるようで、本当は対話の中からクライアントさんの進む道をご自身で決めていただく側面があるのかなと感じました。
色々な質問をされて答えていく中で自分がぼんやり考えていたことがはっきりしていくような感覚がありました。
今の私のお店の営業は、正直一般的ではないですし、自分のわがままのような感じで店を営業してる部分があると自分では思っていましたが、
「わがままベスト3ってどんなことですか?」と聞かれてちょっと返答に困ったんです。
なぜそれをわがままだと思うかとか、なぜそんなわがままを貫かないといけないのか色々質問されて考えているうちに、「自分のやってることって本当にわがままなのかな?」と思えてきました。
彼女は私のお店のことを全く知らない白紙の状態で店に来て質問してくださって、それにきちんと答えられないということは、他の誰にも伝えられてないんじゃないかなと思い、改めて自分のお店の在り方・伝え方っていうのを考えるきっかけとなりました。
普段自分のお店を知っている人に囲まれ、その方達にお店に共感していただいて利用して頂いて、それが日常化しているけれども、それはある意味ぬるま湯なのかもしれない。
自分がやってることを省みたいなら、お店を全然知らない人に質問されることがいい機会になります。
けれどもいつも誰かに質問される場面があるわけではないので、自分のこと・お店のことをどう振り返ろうと思ったら、「自分で自分に質問する質問力」を高める必要があると感じました。
自分で始めたお店のやり方について、自分で質問をし、その答えを言語化して出すことは、頭で考える以上に難しい。
でもその言語化ができてないと他の人には伝わらない。
自問自答する力がコミュニケーションの力にもなるのでしょうね。
一人でも多くのお客様の、その方にとって一番過ごしやすい場所を作れるよう、これからも質問力を高めていきます。
まだまだブログ書いています(^^)
「ココナラ」でカフェ開業や経営についてのお悩み聞いています。
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