カフェの集客について考える〜チラシは良か否か

店舗をやっている人はほとんどの方がトライしたことがあると思います。

「チラシ」

私もオープン当時からやっていました。

お店が女性向きだということを意識して、ピンク色の背景にランチやケーキの写真。

裏面にはメニュー表を印刷して、お店の前に立てかけていました。

切り取って使えるクーポン券も付けました。

しばらくしてマーケテイングの勉強をするようになり、店前ではなく、フリーペーパー折込のチラシを作りました。

そのあと、ポスティングやハンディングも経験し、おそらくトータルで25000~30000枚はチラシを配布したと思います。

反応率1%あれば優秀と言われているチラシの世界で、3%の反応がとれたものもありました。

大切なことは「反応率」ではない

 

だけど、結局配布したチラシから今でもリピートとして来てくださっているお客様は一人しかいません。

チラシから長いお付き合いのできる顧客を獲得するというという点では、私のチラシは失敗でした。

でも、今でも私は「チラシはあかん」とは思っていません。

私は勉強したチラシを試してみたいがために「反応率」に拘りすぎてしまったし、反応さえ出れば、次々にステップを踏んでリピートに繋げられると思っていました。

でも元々「割引がついているから」という理由で来店し、その後もクーポンがあるからという理由で来店するのであれば、クーポンを送らなくなれば来店は止まります。

来店くださっている間に「割引」以外で自分のお店に来ていただける動機づけを作らないといつまでもずっと割引を続けなければいけなくなります。

私は、その部分の努力や工夫を怠っていたのだと思います。

「反応率」とは「チラシを持って来店する」ことではなく、「通常価格でリピートしてくれるお客様」がどれほど増えたかだと考えています。

それは配布したすぐに出てくるものではなく、1ヶ月後かも1年後かもしれないのです。

目先の数字に囚われることの怖さを知りました。

チラシには2つの目的がある

チラシの目的は「集客」ですが、一口に集客と言っても、

認知:お店を知らない人にお店の存在を伝える

契約:実際に来店を促す

の大きく2種類の目的があります。

1枚のチラシではそのどちらかに特化しなければ、伝えたいことが中途半端になり、結果何の反応もありません。

私は「来店」に拘り、割引を付けすぎた結果、たくさんのお客様は来られましたが、そこにあった店は自分の本当にやりたい店とは乖離した、お客様で雑多に溢れたカフェで、これでは本当にいらして欲しいお客様に伝わらないし、「この店は違うな」という印象を与えることにもなりかねません。

こうして何度かチラシでの集客を通じて「次はここを」と思って改善してきて、配布方法も変えてみて最終的にチラシではない違う媒体での集客をしてみようという結論に至りました。

結局チラシはダメなのか?

繰り返しになりますが、私のお店がチラシから集客するのに向いていなかったというだけで、チラシなんて大した反応が取れないからダメだとは全く思っていません。

ある程度お客様の数をこなせる少し広めのお店やスタッフのいるお店などは、チラシを通じたお客様とのコミュニケーションが取りやすいということもあります。

投稿したそばから流れていくSNSと違って、

チラシは「情報は欲しいが取りにいく術を知らない」人の元へも届けることのできる強力な集客施策です。

これからお店を始める方に、いろんな方が「これはダメだよ」とか「無駄だよ」とか「これがいいよ」とかいろんなアドバイスを下さると思います。

どんな方法を取ったっていいと思う。

でもよくないと思うのは他人を鵜呑みにして「やらない」という行動を取ること

結論は自分で出してください。

Try&Errorで失敗の引き出しをたくさん作ってください。

その引き出しはきっと成功へとつながるから。

最近またチラシを始めました

1年間チラシをお休みしていた私ですが、

最近またポスティングを始めています。

コロナ禍をはじめとするお店を取り巻く環境も変わり、より「認知」に特化したチラシを配布することで、反応率を気にせず、ご縁を大切にできる余裕ができてきたからです。

また、最近「Facebookライブ」を一緒に始めた千葉県の団子屋さんのチラシ集客に触発されたというのもあります(^^)

値引きもクーポンも一切ついていないチラシ。

結果がたのしみです。

 

まだまだブログ書いています(^^)

 

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