一年の計はいつにある?

一人でお店をやっていると、明日とか今月とかの短いスパンで物を捉えがちです。

なるべく中長期的なものの見方をしたいなーと思っていて、それをなるべく簡単にできるところからやろうと取り入れていることがあります。

それは早めにスケジュール帳を買うことです。

 

私は10月始まりのスケジュール帳を使っています。

去年も10月始まりのスケジュール帳を購入し、後ろのページに「2022年(今年)で達成した事」を書いていました。

予祝ですね。

普段はそのページはあまり見えないようにしていましたが、もうそろそろ年も終わりなので見返してみると、大きく三つに分かれていました。

  • 達成したもの。
  • 達成できてないもの。
  • 気が変わって捨てたもの。

思ったよりは達成していたので、一応考えたことはできたのかなと結論付けましたが、そんな感じで今年も10月に新しいスケジュール帳を買いました。

 

実は私、ほんの2、3年前まではスケジュール帳というものを使っていませんでした。

スケジュール帳を買う必要のないスケジュールだったからです。

お勤めをしてた時も今も毎日同じことをやっている、毎日お仕事をしている。

休みの日だってお勤めしていたときは家族のために使っていたし、お店を始めたら休みとはいえ結局仕込みという名の仕事、もしくはぐったり疲れてて特段出かける用事も入れない。

そんな感じで覚えられるぐらいしか仕事以外の用事ってなかったんです。

でもお店をやっていて、お店に縛られ続けるのは良くない、せっかく自営業になったのになぜ自由ではないのか?

そんなことを考え始めてから、一度試しにスケジュール帳買ってみようと思って買ったら、意外とカフェの仕事以外の書いておかないと忘れそうな仕事の予定も入るようになって、休日の予定も入ってきて覚えられなくなって、スケジュール帳をよく使うようになりました。

後付だけかもしれないけれども、スケジュール帳買ってなかったら買ってないなりのスケジュールにしかなっていなかったのだとも思います。

スケジュールって「入れる」「埋まる」というよりは「作る」のかもしれませんね。

プラス、先々のことをうまく吐き出すということで潜在意識が働くとも言われていますよね。

今の生活とか今のお店をどうにかしたいと思っている人は、今を変えるのではなくても先々を変えることで、結果今が変わっていくのかなっていう気がしています。

 

私は今年のはじめに運気を見ていただいたのですが、私の運気は「来年はものすごく疲れる」のだそうです。

疲れている時に無理をしない、疲れたなと思ったらちゃんとお休み取ることを考えてくださいねって言われたんですけれども、それは実は至極当たり前のことで、疲れたら休むとか疲れてなかったら頑張るとか、そういった自然の成り行きに従えばいいのかなと思っていて、出来る事を出来る時に一生懸命やり、疲れたなと思ったら休むっていうナチュラルな来年にしていこうと思います。

一年の計は元旦にありという風によく言われますが、私は一年の計は前年の10月。

あなたはいかがでしょうか?

一年の計をいつにするか、そしていつもと違う時に設定すると、いつもと違う年になるかもしれませんね。

まだまだブログ書いています(^^)

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