間合い、お休み、無といった何もない時間の必要性について感じたお話をします。
何かのお仕事に繋げられればと思って始めた音声配信ですが、今はどちらかって言うと自分の忘備録みたいな感じで捉えることの方が多くなって来ました。
とはいうものの、最近ちょっと欲が出てきて、せっかくだからいろんな所に出没したいなっていう気持ちになり、少しやり方を変えることにしました。
多分そういうことをされてる方たくさんいらっしゃると思うので今更って感じもありますが、ボイスレコーダーにとって録音してみたら使い勝手がいいのかなと思い、昨日ボイスレコーダーで録音してみました。
それを保存しようと思った時に、何も喋ってない無音の時間をカットする機能が iPhone にあるのに気づき、これはいい機能があった!と思い、早速それを使って保存してみました。
もともと配信する時セリフを決めていないため、途中で止まったり、「あー」とか「えーっと」とか言うことが多いので、聞いてる人は聞きづらいんじゃないかなと常々思っていたからです。
その後、実際に音声アプリにアップして聴き直したら、全然ゆっくり聞いてられない感じ、追い立てられてるような感じ、せかせかしていて、これは人工的に間合いを消すのは駄目だ、無音の間も必要だとも思い直し、結局その自分で喋ったそのままのものをアップすることになりました。
これは音声配信だけじゃなくて何にでも言えますね。
店も毎日営業するほうがお客様にも売上にも良いように見えて、疲れるのは否めず、それがサービスの低下につながることがありますし、一日の中でも朝から晩までずっと忙しいというのは一人営業だとなおのこと疲れる、疲れるとか焦りが出てしまうことがあるので、結果的にはいいことではない。
カフェの開業でも、あれもこれもやらなきゃと思って焦る気持ちはとても分かりますが、どこかで息を抜いたりとか肩の力を抜いたりは必要。
「脱力」のようなものですね。
ストイックに何かに取り組んでいる方は、私達には見えないどこかで上手に力を抜いたり休んだり何もないっていう時間を作ったりしていらっしゃるのかなっていう風に思いました。
はじめの一歩の応援でも、こんなこともできます、あんなこともできますよって言ってしまいがちですが、何も手を出さずにちょっと見てるだけの時間を作ることも必要で、その方がお相手の方も気負わずにできて、それが結果的に良い形になるのかもしれませんね、少し反省です。
昔から急がば回れと言いますが、やりたい!という気持ちのあまり焦っていたり、自分を鼓舞しすぎている方は、一度ふっと間合いを取って何もしない時間っていうのを作っていただくと、もしかしたら結果的には自分がやりたいことに早くに近づけるのかもしれません。
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