夢だったカフェの開業。
でも残念ながらカフェの廃業率は3年で7割と言われています。
なぜでしょうか?
それはカフェが飲食店の中では比較的ローコストで出店できることから、十分な知識や技術のないまま開業に踏みきる方が多いからではないかと思います。
今はカフェの開業を後押しする様々な支援サービスを提供しているところがあります。
そんな支援サービスをいくつかご紹介します。
目次
1.USEN
有線放送のUSENでは、無料の開業セミナーがいくつか用意されています。
大手企業ならではのネットワークで資金融資の相談や事業計画書の作成、物件仲介なども支援してくれるようです。
また、USENが運営している開業サポートサイト「canaeru」でも、物件、内装などの相談ができます。
2.大手のコーヒー会社
コーヒー会社では抽出のセミナーだけではなく、開業に関するセミナーも開催しているところが多く、将来的にはコーヒー豆の取引を見据えた開業サポートが整っています。
コーヒーのロースターさんでも抽出を含めた開業サポートをされている方が多くいらっしゃいますので、付近の焙煎店を調べてみるのもいいですね。
3.個人カフェ.COM
主に個人でカフェを経営しているかた向けのコミュニティーサイトで、新規店の紹介などもされていますが、これからカフェを開業する方向けにもセミナーやネットでの無料相談室などのサービスがあります。
私のお店も随分前ですが掲載していただきました。
4.創業手帳
登録すると開業、その後の営業に必要な様々な用途の冊子が送られてきます。
メルマガでも情報を取ることができます。起
業セミナーも開催されています。
カフェに特化しているわけではありませんがほぼすべてのサービスが無料で受けられます。
5.ユアカフェ
現在私が運営している「40代でカフェを開業したい女性」のためのサポートです。
40代は自分のこれからの人生をかけたり、「本当にやりたかったこと」という自己実現のためにカフェ開業という選択肢を取られる方が多く、リベンジはできないという思いで挑戦されます。
私自身が49歳でカフェを開業し、これまで経営してきた経験を踏まえ、単なる営業ではなく、自分の体力や生活と向き合いながら無理なく続けるカフェ経営のお手伝いをしています。
まとめ
ローコストでオープンしたのはいいけど、続かなくなって掛けた費用を無駄にしなくていいように、支援サービスを上手に利用して長く続くお店を作っていただきたいと思います。
まだまだブログ書いています(^^)
「ココナラ」でカフェ開業や経営についてのお悩み聞いています。
カフェ開業や経営に関する悩みお聞きし、解決します ワンオペで8年間経営してきた店主が起業経営のお悩み聞きます
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