全ての結果には理由がある

私の2023年はもう始まっているという話を以前させていただきましたが、来年の干支である「うさぎ」の御朱印帳が欲しいなと思い、今日は定休日を利用して京都の大覚寺に行ってきました。

その後にバスに乗って南下し、嵐山へい行きました。

嵐山を知ってる方だったら、「こんなもんじゃない」って仰るかもしれませんが、旅行支援が始まったり、コロナも落ち着いているからなのか思ったより人がたくさんいました。

渡月橋周辺も竹林の小径も人でいっぱい。

YouTubeで見ると、とっても清々しい場所に見えるのに、人が多い分風情もなくて、正直がっかりしました。

 

でもよく考えると、いつもと変わらない時間に起きて、家事をして、10時ぐらいに家を出て、到着したのは12時で、当たり前に人がたくさん動いている時間にそこにいたからなんです。

 

私が人よりもずっと早起きして朝早くに出ていたら、この景色は全然違ったものじゃなかったのかと思うと、自分が満足のいく景色、満足のいく結果を見たいのなら、人と同じことをしていたらだめなんだと改めて思いました。

 

竹林の小径を抜け、世界遺産の天龍寺で特別拝観の天井画を見ました。

ちょうど観光グループの方たちに和尚さんがその天井画や歴史についての面白いお話をされていて、一緒に聞かせていただきました。

 

物事には必ず理由がある。

 

その言葉の迫力に、

覆いかぶさるようにこちらを見る天井画の龍に、

 

 

「毎日を他人事にしていないか?」

 

と問われている気がしました。

 

人の多い通りを見て感じた感情にも、日々のお店の営業にも、全ての結果には理由があり、それは相手ではなく自分側にある。

 

その結果自体は変えられないけれど、理由を顧みることで明日のお店、明日の自分は変えられる。

 

また一つ、前を向けたような新しい感情に出会い、お土産屋さんには一軒も寄らずに予定していたお寺参りを終え、通勤で込み合う前に旅の地を後にしました。

まだまだブログ書いています(^^)

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